メッキとシルバーの違いとは?見分け方と当店の対応について
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【この商品はメッキではありませんか?】
先日、お客様よりこのようなご質問をいただきました:
「こちらの商品、無垢のシルバーですか?メッキではないでしょうか?」
ノーブランドのヴィンテージアクセサリーは製造元の保証がないことも多く、オンラインでの購入に不安を感じるのはもっともなことです。
この記事では、当店Arpheで取り扱っているシルバージュエリーがメッキ品ではないと判断している理由と、万が一の際の対応についてご説明します。
■ 結論:当店の商品は、メッキではなく無垢のシルバー製と判断しています
Arpheでは、販売している商品が無垢のシルバーであることを複数の観点から確認し、メッキ品ではないと判断したうえで取り扱っています。
ヴィンテージ品に対する目利きと経験に基づく判断である点は、誠実にお伝えしておきたいと思います。
そして、万が一メッキ品であることがXRF等の検査によって明確に確認された場合は、ご注文後7日以内であれば返金対応をいたします。どうぞご安心ください。
■ Arpheでの判断基準(なぜメッキではないと判断できるか)
当店では、以下のような複数の観点から、シルバー製かどうかを慎重に確認しています:
1. 磁石への反応
シルバー製かメッキかを見分ける際、磁石への反応も重要な確認ポイントです。
一般的に、純銀(シルバー925など)は磁石に反応しません。そのため、磁石にしっかり反応する場合は、**メッキや別素材(金属ベース)**である可能性が高いと判断できます。
ただし注意点として、磁石に反応しないからといって必ずしもシルバーとは限りません。
真鍮・銅・アルミなど、磁性を持たない金属でもシルバーのように反応しないため、「磁石テスト」だけで断定することはできません。
以下の確認も並行して行います。
2. 表面の状態
メッキ製品は時間の経過や使用によって、部分的に剥がれたり、下地の金属が露出することがあります。
いわゆる「メッキが剥がれた状態」です。無垢のシルバーの場合、このような剥離は見られません。
3. 光沢と色味
無垢のシルバーは、白みがかった落ち着いた光沢を持っています。
一方、メッキはややギラつきのある均質な輝きを放ち、見た目の光の反射に違いがあります。
4. 経年変化のパターン
無垢シルバーは、全体的に黒っぽく変色していく「硫化」の経年変化が見られます。
一方で、メッキ品は部分的に黒点のようなサビに近い変色が発生することが多く、変化の仕方に明確な差があります。
5. 刻印・構造
「PLATED」「G.SILVER」などの刻印の有無も判断材料のひとつです。
※ただし刻印だけで判断せず、他の観点と総合的に見て判断しています。
6. 研磨時の反応
当店では、商品によっては研磨を行っています。
無垢のシルバーであれば、研磨材によって表面がしっかりと削れ、金属本来の光沢が戻ります。
一方でメッキ品は、表面が硬く削れにくい、または削っても下地の地金が現れないといった違いがあり、重要な判断材料の一つとしています。
7. 蛍光X線調査
上記1〜6でも見分けがつかない場合はしっかりと蛍光X線調査を行い、科学的な根拠と共にご提供しますのでご安心ください。
■ 万が一の際のご対応について
上記の通り商品選定には細心の注意を払っておりますが、
万が一、シルバーではなくメッキ製であることが明確に確認された場合には、返金対応をいたします。
※その場合は、ご注文後7日以内にXRF検査などの客観的な根拠をお示しいただく必要があります。
安心してお買い物いただけるよう、今後も誠実な運営を心がけてまいります。
Arpheでは、身につけた方の自信になるようなファインジュエリーをご提案できるよう、誠実なもの選びを大切にしています。
ご不明な点があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。